10月15日に「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で認知症特集が行われたそうです。
残念ながら、私は視聴していなかったのですが、認知症予防に「ノビレチン」が有効であるとの内容だったようですね。
認知症予防の切り札「ノビレチン」!沖縄の長寿村の人たちが毎日のように食べているノビレチンを豊富に含む食材「酸を食わすもの」とは?
いま認知症の予防改善に劇的な効果が期待されている特効薬がある。その研究に携わる名医、遠藤英俊先生(国立長寿医療研究センター長寿医療研修センター長)によれば、人間は加齢や老化によって神経細胞のネットワーク機能が衰え、最悪の場合、認知症を発症するが、最近になってある成分が脳の神経細胞のネットワークを劇的に再生することがわかってきたという。認知症対策の切り札とされるその成分の名は「ノビレチン」。薬としての実用化は早くても数年後だが、実はノビレチンはある食材にも豊富に含まれており、その食材のキーワードは「酸を食わすもの」だという。
「酸を食わすもの」とは一体どんな食材なのか?スタッフが向かったのは、その食材が日本一食べられている沖縄県大宜味村(おおぎみそん)。沖縄本島の北部に位置する人口3000人のこの村は、日本有数の長寿の村として知られる。皆さんにやってもらった記憶力テストで夫婦そろって脳年齢が30歳も若いことが判明した夫妻のお宅に伺い、「酸を食わすもの」を含む食事を見せてもらうと、夕食として出されたのはゴーヤーチャンプル、もずくとオクラの酢の物、マグロと鯛の刺身、アイゴの塩煮、てびちの煮物。どれも大宜味村ではよく食べられているものばかりだが、はたしてノビレチンを豊富に含む食材「酸を食わすもの」が使われているのはどの料理なのか?
答えは「シークヮーサー」。昔からジュースは健康食品としても有名ですね。
「薬としての実用化は早くても数年後」と話されていたようですが、じつは「ノビレチン」を含有している生薬製剤は存在しております。
それ名も「コタロー ノビレチンピ®」。
老舗の漢方製薬メーカー、小太郎漢方製薬株式会社の製品です。第3類医薬品ですが認知症の薬としての認可は下りておらず、胃腸虚弱や咳に対するお薬となっております。ですので、「認知症に効く」と言って販売するのはNGなのです。
早く「認知症の薬」として認可されれば良いのですが・・・。数年後には実用化されるのでしょうか?
それはさておき、
そもそも「ノビレチン」とは?
柑橘類(特に陳皮)に多く含まれるフラボノイドの一種。アルツハイマー病の原因物質とされているアミロイドβ(Aβ)による記憶障害を改善し、Aβの蓄積を抑制することが報告されています。
「コタローノビレチンピ®」は希少価値の高い、ノビレチン高含有量の陳皮を選別して原料にしています。
他に、ロート製薬のサプリメント「ノビリンクEX」にもノビレチンが使われています。こちらはサプリメントなので、「認知症に効く」と効能効果を謳うことはできませんが・・・それでもTVの威力は凄いですね。売り切れになっている様です。価格的にもお手軽に試せるところは良いですね。
当店では「コタローノビレチンピ®」をお取扱いしております。
胃腸虚弱な方に特に有効です。やはり頭がすっきりするようで、受験生にもお使いいただくことが多いです。
分割販売も承っておりますので、ご入用のかたは当店までお越しいただくかお問い合わせください。
了